【2020年版】100万円で投資できる!8つの資産運用先とは?

2020/08/18 10:29公開

【2020年版】100万円で投資できる!8つの資産運用先とは?

こんにちは。不動産競売物件情報サイト981.jpです。 一般市場に流通する前の掘り出し物件や、不動産投資に関するお役立ち情報を発信しています。

日々の労働により貯蓄が溜まりつつあるけれども、今後の将来を考えて更に資産を増やしたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
しかし、資産を増やしたいと思っていてもどのような投資の方法があるか分からないと言う方もいらっしゃるかと思います。

今回は、100万円から始めることのできる資産運用について解説していきます。
弊サイト981.jpで紹介している、不動産競売についても解説していきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

100万円で資産運用をおこなうべき2つの理由

少ない金額からでも資産運用をしていくことは可能ですが、100万円もの資金があれば更に選択肢は増えていきます。
なぜ資産運用をすることが必要なのか、まず初めに説明していきます。

理由①:資産の価値を守るため

低金利時代と呼ばれる現在、銀行などにただお金を預けているしているだけでは貯金は増えにくくなっています。

貯金が増えにくい状況であるのに対し、物価は年々上昇しています。現在、100万円で買うことのできる商品が、数十年後には買えなくなってしまう可能性があるのです。

そのため、保有している資産の価値を守っていくためには、数十年後のことを見越した投資を行い資産を増やしていく必要があります。

理由②:老後の資産を形成するため

昨今の日本では、少子高齢化が急速に進んでいます。日本の老後を支える年金は、現役世代の減少に伴い不足金額が生じています。それにより、今の若い世代の老後には年金制度が破綻している恐れがあり、年金が受給できない可能性が高いといわれています。

老後の生活費を年金だけで賄うのは難しいため、20代から30代のうちから資産運用をしていく必要があるのです。

100万円のおすすめ投資先|ローリスクローリターン

資産運用を進めていく際、必ず「リスク」「リターン」を考えなければなりません。資産運用におけるリスクとリターンは「ロー・ミドル・ハイ」の3つに分類されます。
ここからは、3つの分類に分けて具体的な100万円の投資先について解説していきます。

おすすめの投資先①:定額預金

ローリスクローリターンな投資先として、まず一つに「定額預金」が挙げられます。
定額預金は、一度入金すると一定期間引き出せない預金のため、普通預金よりも高い金利を得ることができます。元本が保証されているので、損失のリスクがありません。
しかし、現在の金利は0.01%と非常に低く、リスクがない分リターンもほとんどないのが実情です。

ポイント

  • 元本が保証されている
  • 金利が0.01%とかなり低く、リスクがない分リターンもほとんどない

おすすめの投資先②:外貨預金

日本円で行う定額預金とは異なり、ドルなどの外国の通貨で預金をするのが「外貨預金」になります。
日本と諸外国では金利が異なり、外国の通貨の方が円よりも金利が高い傾向にあります。そのため、定額預金よりも外貨預金を行う人もいます。
しかし、外貨預金をする場合は為替レートに注意する必要があります。為替レートは日々変動しているので、タイミングによっては損失を生んでしまう可能性もあります。また、為替手数料などの諸手数料がかかるため、元本割れが起こりやすいのも注意すべき点です。

ポイント

  • 外国の通貨の方が金利が高く、日本円での定額預金よりも利益を得られる
  • 為替レートの変動により、損失を生む危険性もある

おすすめの投資先③:債券投資

「債券投資」は、国や企業が資金を調達するために発行する証書である債券を購入し、そこから利益を得る方法です。
債券投資には、債券が満期になるまでに受け取ることのできる利息収入や、償還日が明確に決められているので、元本は保証されています。
国が発行するものを「国債」、企業が発行するものを「社債」といいます。債券を購入する際は、債券の発行元の信用性を確認しましょう。信用性が低い場合、発行元が倒産し債務不履行の危険性があります。

ポイント

  • 利息収入や償還日が明確に決められているため、元本が保証されている
  • 債券の発行元の信用性が低いと、倒産し債務不履行となる可能性がある

100万円のおすすめ投資先|ミドルリスクミドルリターン

次に、定額預金や外貨預金よりリスクの少し高い「ミドルリスクミドルリターン」の投資先について解説していきます。

おすすめの投資先④:投資信託

ミドルリスクミドルリターンの資産運用として人気が高いのが、「投資信託」です。
投資信託は、ファンドマネージャーに代表されるような投資の専門家や投資の管理会社に、投資を委託します。自分で投資する先を判断できない、という人におすすめの手段です。
投資信託には諸手数料がかかり、割高な手数料を取られる可能性もあるので注意が必要です。また、投資の対象となる商品は価格が日々変動するものであるため、元本保証がなく損失を生む可能性もあります。

ポイント

  • 投資の専門家や管理会社に投資を委託し、利益を得る
  • 日々価格が変動するものが投資の対象となるため、元本保証がない

おすすめの投資先⑤:不動産投資

マンションやアパートを購入し、それを第三者に貸し出すことによって家賃収入を得るのが「不動産投資」です。新築マンションだけでなく、中古マンションや不動産競売などで売られている物件も確認することで、少ない金額から投資し資産を増やしていくことができます。不動産競売については、下記にて詳しく解説します。
不動産を購入し管理する方法は多々あり、近頃は「REIT」と呼ばれる投資者から資金を集めて不動産への投資をおこなう不動産の投資信託も注目を集めています。

ポイント

  • 不動産競売等を利用することで、少ない金額から投資を始めることができる
  • 「REIT」を始めとした、不動産の投資信託も注目を集めている

おすすめの投資先⑥:個人型確定拠出年金iDeCo

個人型確定拠出年金iDeCoは、掛金を投資信託や定額預金といった自らの好きな金融商品で運用し、そうすることで生じた利益を年金として原則60歳以降に受け取ることができる制度です。
国民年金を納めていて、なおかつ20歳以上60歳未満であれば制度に加入することができます。しかし、資産運用の課程で元本割れの危険性もあるので、慎重に運用するようにしてください。

ポイント

  • 好きな金融商品で掛金を運用し、収益を老後の年金として受け取ることができる
  • 資産運用の過程で、元本割れを起こしてしまう危険性がある

100万円のおすすめ投資先|ハイリスクハイリターン

ここまでは、ローリスクローリターン・ミドルリスクミドルリターンの商品について紹介してきました。ここからは、更に運用が難しいハイリスクハイリターンな投資先について解説していきます。

おすすめの投資先⑦:株式投資

ハイリスクハイリターンな投資先として代表されるのが、「株式投資」です。
株式投資は、企業が資金の調達を目的として発行した株式を売買した際の差益や、株主への配当金が収益となります。企業によっては、株主優待品を受け取ることもできます。
株式は物により値動きが異なり、値動きの激しい株式に投資した場合短時間で大きな利益を得られる可能性がありますが、逆に短時間で大きな損失を被るリスクも併せ持っています。

ポイント

  • 株式を売買する際の値上がり益や配当金、株主優待品が主な利益となる
  • 値動きの激しい株式に投資すると、短時間で大きな損失を被るリスクがある

おすすめの投資先⑧:先物取引

ハイリスクハイリターンな投資先として、「先物取引」も候補に挙げられます。
先物取引は、特定の商品に対し事前に定められた期日に、予め設定されていた価格で売買の約束をする取引のことをいいます。
買いと売りのどちらからでも取引をすることができ、相場を見極めて投資することができるため利益を得ることのできる機会は広がります。
しかし、予想に反した相場の動きがあると取引のリスクが大きくなるため、市場に対する的確な判断力が求められます。

ポイント

  • 「買い」と「売り」の両方で取引をすることができ、利益を得る機会が増える
  • 相場が予想に反する動きをしてしまう可能性がある

不動産競売でお得に投資しよう!

ここまでは、100万円の投資先を「ロー・ミドル・ハイ」の3つに分類して解説してきました。 弊サイトでは、不動産投資の物件の中でも「競売物件」を取り扱っています。最後に、不動産競売でお得に資産運用する方法について解説していきます。

不動産競売とは?

不動産競売とは、借入金の返済をすることができなくなった債務者によって売り出された不動産を、裁判所を通じて購入することのできる制度です。
競売物件は一般の市場価格の3割引程度で入手できます。そのため、不動産業者のみならず、一般の方からの入札も増えています。
更に資金を用意したり、不動産融資を受けることができれば、複数の競売物件を購入し更なる収益を得ることも可能になります。
こちらの記事では、不動産融資に関する内容を記載しております。不動産融資に関して詳しく知りたいという方は、こちらの記事も是非ご覧ください。

不動産競売が他の投資先よりもおすすめな理由

不動産競売は、その性質上一般の不動産の物件よりも価格が低く設定されています。通常の市場価格の6割から7割程度で購入が可能なため、他の投資先よりも少ない資金からでも投資を開始することができるのです。 競売で取り上げられている物件には、一般の市場には出回っていないような様々なものがあります。多様な物件を見極めて投資することができるのも、他の投資先にはない魅力といえます。

また、弊サイトの無料会員登録をしていただくと、競売物件を購入するときのサポートが受けられたり、競売物件資料(3点セット)を無料でダウンロードして頂くことが可能となります。 是非ご利用ください。

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100万円でできる資産運用とは?|まとめ

いかがでしたでしょうか。当記事では、100万円を資産運用すべき理由や、おすすめの投資先について詳しく解説してまいりました。
低金利時代や少子高齢化が続く昨今、定額預金や年金などでは資産の価値を維持していくことは難しくなっています。投資信託や株式投資、不動産投資など投資運用の方法には様々な種類があります。それぞれのリスクとリターンを踏まえ、より確実に資産を得ることのできる手段を考えましょう。
不動産投資では、安定した収益を得ることができます。また、競売物件であれば、通常の市場で出回っている物件よりも安く購入することができます。弊サイト「981.jp」では、不動産競売に関する情報や、競売物件の詳細情報を広く取り扱っております。各種サポートもおこなっておりますので、お気軽にご連絡ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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