981.jpが考える競売のあるべき姿とこれからの競売
残念ながら一般消費者にとって、不動産の流通ルート改革はまだまだです。
981.jpをご活用いただき、不動産を適切な入手方法と価格で購入することで、
家族と安心して生活ができる経済基盤をつくりませんか?
「競売物件」の一般的なイメージには”怪しい”、”怖い”、”難しい”といったことがあるようですが、
これは正しい理解ではありません。
確かに、民事執行法が改正される前の、不動産のセリ売り(現在は期間入札)の時代は
これらの言葉が該当した事実はありました。
しかし、現在では981.jpと加盟店のサービスを活用されることで、競売物件をあんしんして安く購入できるようになっています。
「不動産競売」とは
不動産を担保にいれて融資を受けた方が弁済できなかった場合において、
新しい所有者によって不動産を救済する方法です。
民事執行法に基づいて裁判所が手続き窓口となり、不動産をお金に変えます。
「競売物件」を購入することは、債務を弁済できない債務者と不動産を助けることになります。
もし買い手がつかず売れ残るようなことがあると、債務者は債務の弁済ができません。
また、不動産競売の落札者へ所有権が移転されることにより、固定資産税や都市計画税などの税金も正しく支払われるようになりますので、不動産にとっても、地域・社会へ健全に貢献するためにも欠かす事ができない制度です。
このため、裁判所では万が一、不売(入札者がいなかった)の場合でも不動産競売に更なる割引制度を用意し、競売物件の販売を促進しています。
981.jpを運営する一般社団法人不動産競売流通協会(FKR)のロゴマークについて
FKRのロゴマークは以下、5人のひとが手と手をとりあって不動産を救済する姿を現したものです。
日本の国土は限りある資源です。
我々にはこの貴重な資源を有効的に活用し、価値を高め、後世につないでゆく使命があると考えます。
※FKRならびに981.jpは、5人の橋渡しをする役割を果たしています。
- 債務者(物件の所有者)
- 債権者(金融機関等)
- 裁判所(国)
- 落札者(物件の購入者)
- 不動産会社(競売サポート)
多くのみなさまに、981.jpをご活用いただだけましたら幸いです。