2024/06/14 18:20競売って、開札時のワクワク感がタマラナイ・・・第4回競売よもやま話
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こんにちわ! 静岡では6月中旬になっても梅雨の気配がなく真夏のようなお天気が続いていますが、皆様におかれましては、熱中症に留意しながらお過ごしのことと思います。綜合不動産ウィングス 鷲巣宏夫です。
さて、今回の配信ですが・・・約1年ぶりに「競売よもやま話」皆様に「競売」という不動産購入システムを身近に感じて頂こうかと思い企画した次第ですが!?なかなか配信できずm(__)m というわけで、今回は競売の「開札」をお話ししましょう。
競売とはご存知のように一番高い入札額の人に購入の権利が付されます。その発表の仕方・・・これが「開札」です。静岡地裁の場合、3階の競売開札場に、執行官2名・書記官2名・事務方1名の計5人で、入札箱を開封し事件番号ごとに振り分けられます。そして、執行官が、事件番号ごとに一番低い入札額から順に読み上げられます。私的に、この間のワクワク感がタマリマセン(^^)v
例えば先月の弊社入札の静岡地裁開札時の2例!
①焼津市戸建 33件の入札があったのですが、30件の開札時に弊社の名前がまだ読まれませんでした。この時、よっしゃー!落ちたァ!と思った矢先の32件目で読みあがられ次順位!ガックシ(>_<) でも、ワクワクMAXの時間でした!!
②静岡市古家 2件の入札で弊社で落札しましたが、もう1件の方との差額は約170万 まあ、こういう時もあります。私はプラス思考で、落札できなきゃ勝負にならん!の考えで一晩眠れば忘れます(^^ゞ
【下記 売却許可決定】
まあ、競売入札歴37年!ここまで色々あり、配信できないようなネタ話もありましたが、お会いできたときに!ではまたの配信を乞うご期待!
なお、弊社では競売サポート業務以外でも、一般流通物件や不動産のお困りごと相談(例えば・・・共有物件、親から相続した別荘・山林・リゾマン、空いているご実家等)対応させていただいておりますので、遠慮なくお問い合わせください。