不動産競売流通協会(FKR)正会員って何?
今まで扱いにくかった競売不動産を「消費者の立場に立って購入までのお手伝いをする案内人です。
今までは、いくら安い価格で競売不動産を見つけても、その物件の本当の価値や手に入れるための方法がなかなかわからなかったのが実状です。
例えば、一口に競売物件を入手するにしても、どの競売物件がいいの?占有者がいたらどうするの?入札はどうするの?賃貸に貸せばいくらぐらいなの?リフォームはいくらぐらいかかるの?全部でいくらひつようなの?ローンはどうするのなど、一般の不動産と違う知識が必要とされます。
一般社団法人不動産競売流通協会に加盟している正会員は、このような不動産競売のわかりにくさを、あくまでも消費者の立場に立って考え説明し、落札までのアドバイスをする不動産競売のプロです。
一般社団法人不動産競売流通協会(FKR)について
競売による不動産投資は株式やFXのようなゼロサムの投資ではなく、実体経済を促進する投資ですので、高い利回りを獲得する可能性が高いのみではなく安全性も高い投資商品として見ることができます。
また、自己所有を目的として物件を取得する場合においても市場価格の3割引程度(場合によっては半値以下)で入手することが可能であり、マイホームの夢を現実化しやすい手段です。
それと同時に、不動産売買を生業とする企業に対しては、物件在庫リスクがなく安全性の高いビジネスとなっていることから、競売物件取引は、そこにたずさわる全ての人に利益をもたらす経済活動と言うことができます。
不動産競売市場は、法改正も手伝い、一般の投資家やマイホームを希望する実需購入者にとっては、以前と比べて格段に参入しやすい市場となりました。しかしながら、現在、不動産競売取引のほぼ大部分は不動産会社の参入となっており、また本来の一般物件に対する競売物件の特殊性ゆえの難しさから、一般の投資家及びマイホーム希望購入者にとっては依然、参入に対しての障害が多い市場となっているのが現実です。
一般社団法人不動産競売流通協会は、その不動産競売市場をよりオープンにし、より多くの企業や消費者が参入できるようにすることを目的としています。
さらに競売不動産市場を活性化することは、長期化が予測される世界的な恐慌時代を打開し、日本を元気にすることができる取り組みであると考えています。
競売不動産取引を行う企業、及び一般消費者全てに利益をもたらす情報を提供し、日本の景気回復の一助となることが一般社団法人不動産競売流通協会の使命です。
当社は不動産競売流通協会の講習を修了した正会員です。
広場掲載中の弊社元付物件